ヒートショックの予防と対策

冬になるとヒートショックの症状がでるケースが多いですね! みなさんはヒートショックを防ぐ為に予防と対策をしてますでしょうか?

ヒートショックとは、「温度差」によって急激な血圧の変動が起こり、
最悪の場合命の危険もある、非常に怖い現象です。



特に、起こりやすい場所やケースは、

・お風呂場 ・玄関先 ・ベランダ

など暖かい場所から寒い場所に行くと、
気温の温度差によって血管が収縮して
心筋梗塞の危険性が増します。

予防と対策としては、

■入浴時

まずシャワーを壁や床に当てるなどして、お風呂場の温度を
上げておきましょう。
またお風呂から出たとき、脱衣所が冷えていると危険です。
脱衣所に簡易なヒーターでも良いので、十分脱衣所も
温めておきましょう。


■玄関先

外出時、暖かい家の中から外に出たとき、急激な温度差が生じます。
この時もヒートショックの危険性がますので、上着を羽織るなどして
急激な温度差にも耐えれるよう心がけましょう。

また宅配が来た時などは、薄着でそのまま玄関先に出てしまうことが
多いですが、これも危険です。


■ベランダ

洗濯物を舗装とベランダに出るとき、部屋着のまま靴下も履かず、
素足で出るのはヒートショックの危険性が増します。
ベランダに出るときは、短時間でも上着を羽織るのはもちろん、
素足ではなく靴下を履くことをおすすめします。


■その他

トイレでもヒートショックにかかる方が多いです。
用をたそうとして下着を脱ぎますが、この時トイレ内が冷えていると
ヒートショックにかかる危険性が増します。

トイレの足元にヒーターなど置くなりして、用をたすときは
ヒーターを付けるなどして、トイレ内を温めてからにしましょう。


以上はあくまでもヒートショックの危険性が高い代表的な場所
なので、この場所以外にもヒートショックの危険性がある場所は
たくさんあります。

とにかく、「温度差」が最大の原因なので、
暖かい場所から寒い場所に行く場合は、十分に気をつけましょう。

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